普段は整体ヒーラーやりながら石屋の店主。石があるとなれば、ネパールへ、アメリカへ、はたまた見知らぬ国へと、きれいで元気な石を求めてとびまわる♪こんな店主の日常をゆるーく綴っております(^^
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ガネーシュヒマール産水晶、マカルー産水晶、化石、隕石、ロバートシモンズ氏から直接買い付けたHeaven&Earth社のニューエイジストーンなど、店主が欲望のままに買い付けた魅力的な石がいっぱい。しっかり心身に伝わる整体ヒーリングや楽しいイベントもやってます。みなさん楽しんでくださいね
がね亭では、ガネーシュヒマール産水晶をはじめとするヒマラヤ水晶をネパールで直接買い付けしています。現地の問屋さんで土のついた水晶を何日もかけてひとつひとつ磨きながらじっくり選び、大切に日本にお迎えしています。がね亭がもっとも自信をもっておすすめしている商品です。
ガネーシュヒマール産水晶とは
ガネーシュヒマール産の水晶はパワーストーンの最高峰とも言われ、その個性的な美しさとパワーには定評があります。
独特なフォルムと各種ルチルや雲母を含む多様なインクルージョンはとても個性的で、なかでも緑泥石(クローライト)は標高5.000m以上でのみ産出されるガネーシュヒマールの特徴的インクルージョンでもあります。
緑泥石(クローライト)入りのものは浄化力でも定評があり、ズィービーズ【天珠・天眼石】を浄化できるのは、この緑泥石(クローライト)入りのヒマラヤ水晶だけともいわれます。
さて、ガネーシュヒマールとはどんなところなのか
ガネーシュヒマール(Ganesh Himal 7,429m)は象の頭をもつ神ガネーシャの住まう山とされて崇められており、、水晶の採掘はある民族にのみ許されています。
採掘場所までは片道約3日をかけて徒歩で岩と崖をよじ登り、神に祈りをささげた後、一切の重機、爆薬は使用せずに敬意をもって手作業で採掘が行われます。
がね亭ではそのガネーシュヒマール産水晶をひとつひとつ選び、丁寧にネパールからお迎えしています。
では、その様子をご紹介しますね♪
ハブラシとタオルを店に持ち込み、バケツに水を汲んでもらって店の床に座り込み作業開始です(・ω・)
店には、まだヒマラヤの土が付いた状態の水晶がザルに入って大量に積み上がっています。水晶を水に浸け、歯ブラシで土を落とし、タオルでごしごし磨きます。
写真:ひたすら水晶を磨く店主(^^;)
この時点で水晶はそれぞれの表情を表しはじめます。
正直、あまりぱっとしないように見えていた石がこの時点で全くちがう輝きを放ち出すことも少なくないので、ここは丁寧に、視覚と直感を研ぎ澄まして石を見極めます。一度仕入れに行くと、この作業が数日ぶっ通しで続けられます。
その間、問屋の主人は付き合ってられないのか、横でインターネットで遊んでいたりします (--;
こうして選んできた水晶たちがステキなパートナーとなる方と出会える場としてこのお店をやっています。
本当に気に入った子を選んでいただければうれしいです♪