石の選び方
今回は新しい石を迎える際の選び方です。
パワーストーンとしての石を迎える時にもっとも重要なのは
「自分自身がその石を気に入ること」
それに尽きます。
自分の悩みに効果のある石だとか、石の先生が勧めてくれた石だとか、値段がどうこうというのはその後で結構です。
これはがねちゃんのパートナーブレス。ヒーラー用としては最強の組み合わせ。手から熱風が吹き出るほどのサポートをしてくれます。
ほんとうに自分に合っている石との出会いは、石と目あったように感じたり、何度お店を行き来してもその子だけが気になったり、手から離れないような感覚があるかもしれません。
そういった場合、その石を手元において大切にすれば値段や稀少性に関係なくその石は持ち主と同調し、すばらしいパートナーとして持ち主を応援してくれるでしょう。
実は、こういう感覚で石を選ぶと、無意識に、「その瞬間の自分に最も必要な」エネルギーを持つ石を選んでいることがほとんどです。
そういう勘がないと思っているひとでも、目が合うほどのインパクトを持った石にであっているときはほぼ間違いなく合った石を選んでいます。
また、逆の選び方として、
「自分に不足している要素をもつ石を意識的に選ぶ」
という選び方もあります。
いつもちゃんと仕事をして金銭感覚もしっかりしているひとなら楽しいエネルギーやリラックスするエネルギーの石を。
スピリチュアルで現実との折り合いがつけにくいひとは地に足をつけるエネルギーを持つ石を。
生真面目なひとなら遊びの要素をもつ石を。
といった具合に自分が普段発揮していないエネルギーをしっかり発揮させてみるという考え方もあります。
この場合はエネルギーがすっと同調するわけではないのでいくらかの抵抗があるかもしれませんが、自分の固定したパターンを切り開き、世界を広げてゆくいい足がかりになってくれるでしょう。
このブレスもプレゼントしてもらったものですが、出会った瞬間に
「これは私のものだー(〃▽〃)」
とテンションが上がったもののひとつです。自分の気をコントロールしたい時は実にいい仕事をしてくれます。
これらを前提として、目的別に石を選んでゆきます。
恋愛ならローズクオーツ、金運ならタイガーアイ・・・という感じで本には乗っていることが多いかと思います。
それはある一面では正しいのですが、各個人にとってそれが正しいとはかぎりません。
たとえば・・・
恋愛なら、恋愛に対して臆病なひとと、惚れっぽくて失敗してしまうひとが同じエネルギーを必要としているわけではないですよね。
その場合、恋愛がうまくいかない理由を掘り下げて考える必要があります。
若くてまだ恋に臆病な少女っぽい感じならローズクオーツでハートを活性化するのが効果的でしょう。
寂しくて恋に走っているタイプなら自分自身をしっかり自立させるルビーのような深い赤がいいかもしれません。
過去の経験があって傷ついているならアベンチュリンやプレナイトなど、ハートを癒したり過去を断ち切るほうが有効かもしれません。
自分をうまく伝えられないならコミュニケーションと感情を良好にするアクアマリンをおすすめします。
恋を楽しみたいのか、パートナーが欲しいのか、結婚したいのかによっても必要なものは違います。
金運なら、管理職、事務職、研究職、営業職、自営業など、その立場や職種によってすべて必要なエネルギーが違います。
といったように、自分の必要なエネルギーを見極める必要があります。
そういった意味でも「自分が気に入ること」という直感に従ったものがさらに意味を持ってきます。
無意識に必要なエネルギーを持った石を選ぶことが多いからです。
これを参考に自分の最高のパートナーとなる石をさがしてくださいね♪
もちろん、ご相談頂ければ一緒に石を選ぶアドバイスもさせていただきます(*Ü*)